北村 美咲さん
高3の夏休み
世界史
教科書を
1.教科書の使い方
まず初めからそれまでに習ったところまでもう一度じっくり読み返す。分かりにくいところは、まとめノートを作らずに教科書に書き込むのが1番効率が良い。付箋などを使って自分だけのわかりやすい教科書を作ろう!
2.ペンの使い方
年号と戦争は色ペンで囲む。これらは世界史を勉強していく中で重要なキーになるので、できるだけ見やすくしておくと後々楽になる。基本はシャープペンシルで書き込みをする。しかし、12月になってもまだ分からないところがあったら、そこで初めて色ペンを使う。こうすることで、共通テスト直前に読み返した時にまだ頭に完全に定着していないものが色の違いで目に入ってきやすいのでオススメです。
3.世界史を勉強するタイミング
私は電車に乗ってる時間が長かったのでその時間を使って世界史の教科書を熟読していました。夜寝る前は記憶力が定着しやすいので、その時間に暗記するのも効果があった思います。少しの時間を有効活用して他の人と差をつけよう!
最後に、教科書だけで共通テストで高得点を取れた私が言えるのは、結果に繋がるのはどれだけ教科書を読み込んだか、そして世界史を深く理解したかだということです。教科書の内容を暗記するだけでなく、戦争が起こったきっかけや植民地を作った順番の考察など、感情移入することでわかってくることも沢山あります。ぜひ、世界史を好きになって世界史を極めてください!