鈴木 惟子さん
部活動が終わってから、家に帰ってからの時間の使い方を夏休み前まで確立させました。帰ったらまず何をするのか、何時に勉強を始めるのか、何時に寝るのかなど、自分にあったルーティーンを作りました。生活のリズム本当に大事です!
少しずつ大学を考えて勉強をしました。1年生の内容の復習などできることはしっかり行いました。また、私は運動部だったので文武両道を常に心がけました。
最後の総体に向けて毎日忙しかったです。そんな中でも、学校の休み時間に勉強したり、電車の移動時間に単語をやったり時間を見つけて取り組みました。
本格的に受験勉強を始めました。どの科目も基礎基本がしっかりしていなかったので、まず基本問題を解き完璧にするところから始めました。何から手をつけたらいいのか良く分からないという人もいると思いますが、まずは基礎基本をしっかりさせることが重要です。
土日はご飯とお風呂以外の時間は机に向かっていました。時々図書館などで気分転換しながら、集中出来るように工夫しました。大学や科目別の赤本もどんどん解きました。最初は全然点数が取れず、悔しいと思ったことを覚えています。しかし、復習を怠ることなく続けて来たことでしっかり身につけることが出来たと思います。この時期は模試の結果があまり良くなく、正直本当に心の底から悔しいと思っていました。こんなに勉強してきたのになんで点数が取れないの?と何度も自分に質問していました。悔しさのあまり、泣いてばかりの日々でした。それでも、絶対青山学院に行きたいと思って根気強く勉強に励みました。
もう無理、諦めたい。そう思った時にこの言葉を思い出して、やる気をだしていました。努力には必ず結果がついてきます!