藤原 麻帆さん
予習や小テストの量に圧倒され、一日を過ごすので精一杯だった。自分にあった勉強法はなにか模索しながら自分なりに日々励んだ。
部長を務めたり、ゴミ拾い活動や英語スピーチコンテストに積極的に参加したり、活動面で行動的な年だった。だが、勉強面では授業の予習が追いつかず、提出状況や自己整理が散々だった。将来何になりたいのか、何を目標としたいのかもわからなくなっていた。
英単語を継続的に進めるなど自分なりに全力で励んだ。
学校主催の進学説明会が大学を最終的に決めるきっかけとなった。志望理由書を書くにあたって行きたい大学と他大学を見比べながら特色を明確にした。
志望理由書を書き、校内選考が行われる時期が来た。１１月の面接に向けて自己分析を行い、今までの経験や感じたことをコツコツ探した。
受験日に向けて面接練習を繰り返しした。過去、先輩が聞かれた問答を中心に準備をした。近づくにつれて不安は高まったが今までの練習が自信となり、堂々とできたと振り返る。
いきなり大きな目標をたてたり、やってみたいことを夢みたりして自分には無理だと落ちこんでしまうことが多かった。だが、この言葉を意識してからは毎日何か自分のやるべきことを懸命に続けていれば前よりは成長をして今後の何かにつながるかも。今できることからすぐ始めてみようと思えるようになった。