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2015年度センター試験まで あと-3606

高校1年

英語実務科に入学してそれまで得意だった英語が、周りが全員できるせいで自信をなくした高1。たまたま一番仲良くなった子がクラス一位で、私の成績は最下位かドベ。ここから異常なまでの劣等感に駆られることになる。稲川淳二みたいな字を書けるようになりたい!と思って書道部に入る。

高校2年

周りに対する劣等感はあるものの、一朝一夕のお勉強で追いつけるはずもなく、うだうだ誰にも相談できずにストレスで500円ハゲが2個できる。期待していた書道部の部活は強豪校ゆえピリピリ、書道未経験の私がみんなの足を引っ張っていた。人間関係は地獄、なんでこの時点で退部しなかったのか不思議である。この頃から自前の弱い腹にストレス性の腹痛が上乗せできて詰む。鶏口牛後の牛の最後尾人生。

高校3年

春 〜Spring〜

苦手な数学で欠点をとりまくり、人生初の追試なるものを受ける。授業科目に得意の美術が追加され、少しハゲが治る。美術の時間に癒しを求め、美術がある日だけは絶対に休まないと心に決める。部活は全国大会のオーディションがあり、一生懸命頑張った。

夏 〜Summer〜

全国大会のオーディションに落選!結局三年間ずっと人間関係は最悪だったし、成績は最下位だったけど引退まで辞めずにいたことは褒めてあげたい。ただ、二度と書道はやらないし、稲川淳二のような字は趣味としてゆっくり書けるようになろうと誓った。
少しだけ勉強を始める。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

絶対に関西で一人暮らしがしたいのでほんっっっっっっっとうに英語一本で頑張った。自分が本番に強い人間で助かった。劣等感まみれで全然思ってたんと違う高校生活だったけど、人間生きてりゃどうにかなるもんだなと思った。

合格格言

なるようにしかならない

母がずっと言っていて、割と元気づけられました。

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