轡田 菜々美さん
高校受験で燃え尽き、勉強に向き合わなかった。そのため赤点を沢山取っていた。文理選択の際に保育士になろうと思った。
受験勉強とは何かについて考えていた。そして、10月に行きたい大学が決まった。
学校の先生や親からさんざん受験生だから頑張りなさいと言われていたが、実感が湧かなかった。
大学受験までの時間が少ないことに気づき、焦りを感じると共に英語、国語、数学を重点的に勉強した。
受験の日までの大まかな日程表を作り、毎日ノルマをクリアさせる形で勉強していった。1日5時間半睡眠だったため、体調も精神もかなりきつかった。
時間が無いと言い訳をすることで現実逃避をしていたが、結果として時間が無いのではなく、努力をしていなかったのだと気づいたから。