中根 雅之さん
毎日野球の練習に励んでいました。朝早くから学校に行き、夜遅くまで学校で野球をしていたので勉強は定期試験期間以外何もしていなかったです。
高校2年も野球に励む毎日でした。しかし次第に受験のことを意識し出すようになり、忙しいなりにも通学時間を使って英単語帳を勉強したり、授業を真面目に聞いていました。野球部の中にも、国公立大学志望の仲間が何人かいたのでその子達と一緒に勉強のモチベーションも高めていっていたと思います。ですがそこまで詰める勉強はしてないし、する暇も無かったです。
高校3年になってからは暇な時間は極力勉強するようにしていました。けれど夏の大会夏の大会前ということもあり、練習をすごく頑張っていたので、家に帰ると何もせずに寝てしまうことは日常茶飯事でした。部活を頑張っている子はそういうことは当然だと思うし、寝てしまっても仕方ないです。けど頑張ろうとする気持ちだけは毎日持ち続けていました。
夏の大会が終わり、8月から本格的に勉強し始めました。正直その頃の模試の成績はすごく悪くて、本当に大丈夫かなと思う毎日でしたが、受かった時の喜び、受かった後の楽しさをいっぱい想像して頑張っていました。
夏休みでしたが、毎日朝から夕方まで学校に行き、友達と一緒に勉強を頑張っていました。
この頃に少しずつ成績が伸び始めて、勉強が楽しく感じるようになって来ました。
この頃になって来ると「もうやるしかない」という気持ちになるのでひたすら机に向かい続けました。周りに進路が決まる子が増えてきましたが全く気にせず集中する事が出来ました。冬休みや正月は遊びたいなーっていう気持ちも多少はありました。勉強が身にならない時もあるけど、そんな時もあっていいと思います。休みすぎない程度で少しずつ息を抜きつつ頑張りました。
野球の影響であまり勉強出来てなくて、模試の成績も悪かったけれど諦めずに頑張っていたら合格できた。