山田 優那さん
中学校の時よりも学ぶ教科が増え、かつ部活も忙しく勉強と部活の両立が難しかった。このときはまだ将来の夢が決まっていなかった。
私の部活は高2の冬で引退するため、部活に一番熱心になっていた。勉強に関しては徐々に順位は上がってきて自分の学力に自信を持ち始めた。
共通テストまで1年を切り、5教科のバランスを考えながら勉強していた。とにかく共通テストの傾向をつかみ始めたのがこの時期だったと思う。
とにかく勉強尽くしの時期だった。ただやりすぎて睡眠不足になるのは避け、また適度な休息もとりつつできるだけ勉強していた。
推薦の勉強と共通テストを両立したが推薦は不合格。友人から励まされ、何とか共通テストは終えた。この時の共通テストが最高得点で良かった。
一度推薦受験で不合格になり、今までの勉強が無駄になったと落ち込んでいたが、この言葉を友人がかけてくれ、前を向くことができ、より一層受験勉強に励むことができた。