ハント 愛さん
はじめ吹奏楽部に入りましたが、勉強との両立がうまくいかずに悩んでいました。結局自分に一番大切なのは勉強だと考え、6月には退部し、週に1度しか練習がない茶道部に入りました。志望校はあまりよく考えることもなく九州大学かなあと思っていました。
課題研究活動に没頭していました。研究の一環で行った海外フィールドワークなどを通して将来やりたいことを見つけ、志望校をお茶の水女子大に変更しました。3年生になったときにつくられる学校で一番優秀なクラスに入りたいというのもあって、勉強も頑張っていました。
学校の先生に勧められ、なんか楽しそうかも、というノリで東大を目指し始めました。しかし模試での結果は散々で、今まで好きだった勉強もやりたくないなという気持ちになっていきました。でも、アクシスの数学の先生に勉強面でも精神面でも支えられ、次第にまた勉強が楽しくなっていきました。
大学別模試で判定がC以上になるように勉強を頑張りました。特に力を入れたのは地理と数学です。根本的な考え方を身につけたかったので、地理は学校の先生に、数学は塾の先生に、積極的に質問に行っていました。
推薦入試を受けるかどうかで迷いましたが、一般入試一本に集中することにしました。11月から12月は世界史の論述に多くの時間を費やしました。12月後半くらいからはセンター数学のための演習を本格的に積みました。
私の好きな海外のミュージカル女優があるインタビューで口にしたことばです。この言葉のおかげで受験勉強を楽しもうと思えました。受験勉強は嫌々やってもきついだけだし、自分のやりたいことのために必要なものと考えて楽しんだほうが絶対に楽だと思います。