木村 真心さん
入学当初は校内三百位くらいでした。私は高1から私立文系だけに絞り、数学と英語だけに力を入れた学習を行い、進研模試で満点を取り、学年1位になった。
小学生から続けていた陸上で良い成績を残した。県新人1位、東北新人3位、U18日本選手権出場、東北選手権福島代表。その傍ら、継続して学習に取り組んだ。
福島県の強化指定選手の合宿、U18東北選抜の合宿が毎週あり、なかなか長時間の学習を行うことができなかったが、毎日隙間時間を活用して学習した。
陸上で自身の目標を達成することはできませんでしたが、最後の福島県総合体育大会で優勝し、高い達成感を感じ、良い流れで受験勉強に集中できるようになった。
学校の先生に公募推薦をすすめられ、受験の1か月前に受験を決めた。そのため、課題、小論文、面接、適性試験など様々な対応で大変だった。
受験は自分が決めた道にどれだけ自分が本気になれるかで結果が左右されるため。