藤原 佳音さん
入学当初は、授業でもテストでも順調でいい高校生活が送れていましたが、部活や慣れない電車通学などの疲れで勉強時間が確保できず、成績は落ちていきました。
高校生活にも慣れ、部活や行事ととにかく忙しく、予習をおろそかにしてしまう日々が続きました。もちろん成績が上がるはずもなく、悩む毎日でした。
ついに受験生になってしまいましたが、部活がまだあり、本格的な受験勉強スタートはできないままでした。周りに遅れをとっているような気がして不安が大きかったです。
勝負の夏だと自分に言い聞かせ、スケジュール管理を大切に苦手科目をつぶすように頑張りました。勉強をしていないと不安になるようになったのはこの頃かなと思います。
模試が毎月、毎週のように続き、結果に一喜一憂しながらも、コツコツとぶれずに学習を続けることができました。苦手な理科がこのあたりでぐんと伸びたのは嬉しかったです。
学年主任の先生がセンター試験のあとに、集会で励ましの言葉をかけてくれたため。