S.Hさん
高校一年生の時は、特に第一志望以外の大学については下調べもしていなかったので、考査の勉強を中心に勉強した記憶があります。その中でも、数学や理科などの理数科目の成績に悩まされ、なかなか苦手教科を学習するモチベーションが起きずにいた記憶があります。
高校2年生の時期はクラス指導から個別指導へと移動し、苦手科目である数学を集中的に力を入れて学習したので、学校の定期試験の点数は確実に上昇しました。しかし、2年生の時点では模擬試験の点数アップには至らず、数学だけが足を引っ張るような点数分布の仕方が多かったです。
春は、具体的な受験大学も決まり、本格的な受験勉強に移行した時期でした。やはり春の終わりまで部活が入っていたので全ての時間を受験勉強に充てることができたわけではありませんが、今まで以上に勉強するようになりました。
夏は第一志望大学の受験方法に学校推薦型受験があることを知り、その受験方法で受験にチャレンジすることを決めた時期でした。推薦受験を選んだ場合、共通テストに向けた勉強は当然量的に少なくなってしまうという大きなリスクがあり、もし思うような結果ではなかった場合、一般受験者に追いつくような勉強でないと共通テストに間に合わないといった状況でしたが、自分自身話すことが好きだったということもあり、この受験方法で挑戦することに決めました。
主に秋にかけてですが、この時期はずっと推薦受験向けの対策をしました。
担任の先生との面接や、小論文対策に加え、Axisに通っていたおかげで塾でも面接をしていただくことができ、予定の二倍近くの量、準備することができました。結果として合格を勝ち取ることができました。様々な方の助けのおかげで最高の結果に繋がったと思います。
僕は中学受験、高校受験ともに期待通りの結果ではなかった経験があり、大学受験こそは第一志望合格を果たしたいという気持ちがありました。 大学受験では進路達成を目標に日々勉強した結果が合格に結びついたのでこの言葉を選びました。