M.Mさん
第一志望の高校に受かって、好きなソフトテニス部にも入って友達とJKライフを満喫していた。
部活中心の生活で勉強する習慣無し。そろそろ志望校決めないと、将来の夢が無いからどうしよう、と焦りを感じ始めたが特に行動はしなかった。
コロナで部活動が出来なくて虚無感。そろそろ受験勉強始めてる人もいるから、とりあえずアプリで勉強時間を記録し始めた。
高総体中止。それでも大学受験は中止になることはないからひたすら勉強した。アプリで友達の勉強時間を見て刺激を受けながら質より量!と思って基礎詰めをひたすらやった。
志望校が中々決まらなくて焦りが大きくなり、勉強が手につかなくなった。悩んでいても決まりそうになかったので、共通テスト終わってから決めようと思いひたすら問題演習に打ち込んだ。志望校の選択肢はいくらか出ていたが、ここに絶対行きたい!という意志は無く、もっと早くに決定しておけば良かったと後悔した。
模試の成績や実戦問題の点数が本番直前になって落ち込んでいた時、塾の先生がくれたこの言葉が心にきて、やってやろうという気になれた。