小林 真綾さん
英数国だけの模試では国語の良し悪しに左右されて10位以内になったり70位ほどになったりと、上下に広く、あまり安定していなかった。
志望校に本格的に医学部を書き始め、まだ英数国だけなら阪大や筑波でC判定が出ていた。当時は判定はほとんど見ていなかったので、今振り返って驚いた。
マーク模試を本格的に勉強して受験したが、英語くらいしかまともな点は取れず、苦手のままにしていた理系科目が足を引っ張った。
休校期間で数学の克服と古文単語の暗記で点数が伸びた。特に国語ははじめて150点を超え始めた。化学と地理はまだ半分くらいにしかならなかった。
最終追い上げで地理と化学が70まで上がり、国語も9割近くまで行く得意科目になった。共通テスト前はひたすらメンタルの強化を意識しました。
運や奇跡を信じすぎて対策を怠けてしまわないよう、最後まで気を抜かずに頑張れた。