今井 翔舞さん
部活にも入らず勉強もせず授業は寝て毎日ダラダラしていた。クラスで最下位をとったこともある。
たまにこのままではやばいと思って勉強するも三日坊主になる日が続く。遂に英語で学年最下位をとる。友達の影響で徐々にやる気が上がり、2月から英単語などを少しずつ勉強し始める。
5月末まで休校だったがその間全く勉強せず毎日友達とゲームしていた。家族以外と会わない生活が続き、勉強もしていなかったので精神的にきつかった。
休校明けに友達と再会し、共テ模試があったので少しずつ勉強を再開する。この模試で思っていたより成績が良く、志望校を新潟大から千葉大に変えて受験勉強を本格的に始める。遅れを取り戻すために夏休みには1週間17時間勉強をしていた。
9月まで判定は共テEかD判、記述E判定だった。10月の河合模試で共テB、12月のプレでA判定をとる。（記述はずっとE）結果本番はB判定で記述と総合してE判定だったがなんとか合格することが出来た。この時は毎日最低10時間は勉強していた。友達と切磋琢磨して励ましあっていた。たまに寝過ごしたりやる気が起きなかったりでサボってしまう時もあったが、自分を責めず、絶対に受かるという前向きな気持ちで勉強していた。
E判定だったが、自分は受かる運命だと思うことで前向きに迷いなく志望校への勉強が出来たから。