熊谷 志隆さん
難関大学に進学する気はなく、教員になることが夢であったので教員免許の取れる大学ならどこでもいいと考えていた。そこそこの大学ならそんな勉強しなくても入れると思い、部活動に熱中していた
中学時に比べて学力が落ちてきていたので、勉強しなければいけないと考えていたが、部活動が終わった後は整骨院に日々通わなければならず、帰宅すると22時でそこから夕食を食べていたので、家庭学習の習慣がほとんどなかった。
高校2年時と同じで毎日整骨院に通っていたため、家庭学習の時間は少なかったが、それでも受験生ということで、少しは家でも勉強に取り組むようになった。
部活動も引退し、部活動の熱をそのまま勉強に注ごうと考えていたが、そんなに簡単に学習習慣がつかず、ゆるく勉強していた。
共通テストが近づいてくるにつれ余裕がなくなってきて勉強に取り組むようになった。共通テストの成績が悪かったが、もうしょうがないと開き直って、二次試験の勉強に打ち込むことができた。
自信を持つことで、自分の力を出し切ることができるから。