M.Tさん
とにかく数学が苦手だったのでずっと数学の授業を取っていました。
指定校推薦を取りたかったので、全科目まんべんなく出来るようにしようとしていました。
コロナで学校が休校が3ヶ月程続きました。この頃が3年間の中で1番勉強できなかったし、成績も悪かったです。休校が終わってもなかなか元の生活、精神に戻れず勉強面にも影響していたと思います。
1学期の定期テストが評定に含まれる最後のテストだったのでいつもよりもっと頑張ろうと思い、テストが始まるずっと前からテストに向けて勉強していました。その甲斐があって、今までで1番良い点数を取る事ができました。
夏休みは滑り止めで受ける大学の過去問をメインに解いていました。英語が苦手で、点数の伸びを感じないのが冬までずっと続きました。日本史の勉強もしないといけないと思いつつ正直全然しなかったです。毎日塾でしんどい日もあったけれど、この夏休みのおかげで毎日勉強する習慣がつきました。
行きたい学部が無く指定校推薦を出さないことに決め、第1志望の公募推薦に落ちた頃にやっと日本史を本格的に始めました。英語と国語は塾で授業を受け、それ以外の時間はずっと日本史をしていました。時間が足りないと思ったので志望校の問題傾向を見てあまり出題されていない戦後以降のことにはほとんど触れず、それ以前の事を暗記して問題を解くということを繰り返しました。ギリギリで始めた日本史でしたが、受験本番では8割近くの点数を取ることができました。
無理かもしれないと思った時にこの言葉を思い出していました。