山本 里奈さん
高校に入学できたことに満足していたのか、定期テスト期間以外はそこまで勉強をしていませんでした。定期テストでは点が取れても、模試ではあまり取れませんでした。
担任の先生が英語の厳しい先生だったので、ビクビクしながら頑張って英語の勉強をしました。それが後々役に立ったので良かったです。
具体的な進路を決めて、本格的に受験勉強を始めました。参考書を買っては解き、何度も読み直す…の繰り返し。ある程度楽しく勉強できていたと思います。
得体の知らない疲労感に襲われて受験倦怠期。成績が伸びず、受験に対する強迫観念に悩まされました。ダラダラと効率悪く勉強していたように思います。
秋は身近な友人が先に進路を決定させたこともあり、とても憂鬱でした。ですが、冬になって本番が近づくごとに、気持ちが楽になっていきました。ある意味、覚悟が決まりました。
”絶対合格”という言葉は意外と危険だったりします。強迫観念になるので…。