佐藤 颯太さん
部活で山に登り、毎日少し勉強する生活を送る。中学校と同じ気持ちで定期考査に臨み、余りに点が取れず、迷走する。
夏休み前くらいから「そろそろ受験勉強した方いいかな...?」という空気が学校に流れ始める。この時点で友達と青春っぽい夏が過ごしにくくなる。秋には数学を基礎から勉強し始める。
週末は山に登り、平日は勉強するという生活をする。毎週やろうとしていた事が全く消化されず焦る。基礎の復習の道が長くて悲しくなる。
基礎的なものの復習が段々終わりが見えてくる。もう頭の中はほぼ勉強だけになる。
“模試銀座”を通って一生模試の復習をしていて、自分でやりたい勉強ができなくなる。体が一生勉強し続けるようになり、日常生活のほぼ全ての時間を勉強時間に変換する。
横国を目指していたため