金子 奨さん
高校1年生の頃は、指定校推薦で大学に行けたら良いなと思い、定期試験の勉強を頑張っていました。部活動(バスケットボール)では、大会での活躍を目指し、毎日必死に取り組みました。
高校2年生の頃は、1年生の頃と一緒で指定校推薦を狙い、定期試験の勉強を頑張っていましたが、あまり良い成績が取れず本当に大学に進学できるのかと不安な日々を送り続けていました。部活動では1年生の時よりも試合に出る頻度が多くなり、どちらかというと勉強よりも部活動を頑張っていたと言ってもいいかもしれません。
高校3年生の春は、まだ指定校推薦で大学進学を目指していたため今まで以上に定期試験の勉強に取り組み、少しでも内申をよくしようとしていました。部活動は自分達の代になり、今まで以上に本気で打ち込んでいました。
高2のときに3人制バスケットボールで全国優勝をしましたが、5人制ではまだ一度も県大会での優勝が出来ませでした。よって最後の夏の大会に向けて勉強も部活動も今まで以上に必死に取り組みました。その結果、インターハイの県予選で優勝し、全国大会出場の切符を手にすることができました。しかしコロナウイルスによるクラスターにより全国大会に出場できず、大変悔しい思いをしました。
その悔しさを大学で晴らそうと思い自分の進路を真剣に考えました。指定校推薦で行ける可能性のある大学や部活動の実績から誘いのあった大学にはあまり魅力を感じなかったので、今まで取り組んできた部活動での競技実績を利用した学校推薦型選抜の公募制や総合型選抜での大学受験を選択し、受験勉強をここからスタートさせました。
志望校を決定してからは受験勉強に集中して取り組みました。学校が終わった後や、週末にAxisに通い、英検の勉強や小論文、面接練習に取り組みました。
私の学校は指定校推薦で大学に進学する人が多く、秋口にはほとんどの人が進路が決まっていました。そんな中での受験勉強でしたので、内心はとても焦っていましたが自分とAxisを信じて頑張りました。
将来のためにと思いながら必死に勉強した