Mさんさん
初めの頃のテストでは勉強していなくてもいい点数・順位が取れていたので、完全に油断していた。部活に入って、友達もでき、部活中心の生活になっていた。1年の終わりごろに、生活リズムが完全に乱れてしまって、部活で疲れて家に帰ってご飯を食べたらすぐ寝てしまい、風呂に入らずに翌朝入ったり、夜中まで床で寝落ちして夜中に風呂に入ったりして、課題をやることもできず、授業にも身が入らないという負のループになってしまっていた時期があった。
1年の乱れた生活リズムからは抜け出すことができ、平日、予習や次の日の課題をやる習慣はついていた。しかし、土日はスマホを使う時間や趣味に使う時間が長く、出さなかった週末課題がいくつかあった。定期テストへの対策方法は確立して、安定した点数はとれるようになったが、あまり伸びなかった。
今まで志望校と言っていたところは特に理由もなくなんとなく決めていたので、きちんと志望校を定めなければいけないことに焦りを感じていた。周りの友達との学力の差に焦りを感じていて、勉強方法を見直そうとがんばった。
夏休みに志望校が定まってからはやる気も出て、自分の現状を見直した。そこで、自分は何ができていないのかや、何をここからしていけばいいのかがわからなかったので、アクシスに通うことを決めた。周りの受験生との差に焦りを感じていた。
学校に残ったり、土日も家では勉強ができないので、図書館に行ったりしていた。バスや電車の中など、通学時間を有効活用して、勉強時間の絶対量を確保していた。友達と励ましあいながらがんばった。
合格鉛筆に書いてあった短歌で、自分は運任せにして勉強から逃げて祈ってばかりだったので、この短歌を見てはっとさせられました。