S.Nさん
応用クラスに入り、まわりの子が賢すぎて、その差に苦しくなり、学校に行けなくなる。集団の塾をやめ、アクシスに入る。
勉強することをあきらめて遊びまくる。学校がたのしくなって毎日ちゃんと通って授業を受けたためか、成績は少し回復する。夏の時点で文転を決意。
そろそろやばいな(大学に行けなくなるな)と思って頑張ってみるも、勉強法は分からず、苦手科目を普通に持っていくだけでも大変であきらめかける。
もう今しかないと思って、無我夢中で勉強してみる。成績が上がるのはちょっとずつでしんどかった。学校で一番の友達3人を失う。そして吹っ切れる。
共テ前はストレスでずっと浮いている感覚におそわれた。それでも最後つめ込まないといけないのでベッドの上で頑張った。
高3の春の時点で19点だった数学を、毎日コツコツやれることを積み重ねて、共テ本番では7割取ることができた。