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2015年度センター試験まで あと-3632

高校1年

そもそも学校が無い日が続き、勉強方法の右も左も分からず、とりあえず定期考査だけは頑張ろうとした。
入りたい部活が無く帰宅部だったが、趣味の視野が広がりそれに費やす時間が増えた。
数学に中学の頃から相変わらず思い悩み、欠点をギリギリ回避するような状況が続いた。国語英語は微妙に良かった。

高校2年

高1から変わらず趣味に没頭する時間が多かったが、定期考査に費やす勉強時間が増えた。特に前日は深夜まで詰め込むような勉強を10時間近くしたが、相変わらず数学は駄目駄目だった。

高校3年

春 〜Spring〜

学校の授業から数学が無くなり、文系教科への勉強時間が大幅に増えたが、志望校が決まらずとりあえず単語帳をパラパラと読んでいた。

夏 〜Summer〜

先生から文系3科目の共通テスト対策のテキストを読むことを勧められ、夏休みから毎日解き始めた。部活も無く、趣味以外は特にすることも無かったので、夏休みの日中はとにかく問題をずっと解いていた。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

周りの人たちは推薦入試等で早々に志望校を決め始めていたが、自分は部活をしていなく、面接練習もしたくなかったので引き続き科目勉強をし、マーク式で受けられる推薦入試を受け、岡山商科大学と京都産業大学を受けたが京都産業大学は落ちた。
少し悔しかったが文系科目の共通テストを併せた京都産業大学等の私立大の一般入試を受ける方向にして勉強を続けた。
クラスでは殆どの人が受験を終わらせ、休み時間も勉強しているのは自分を含めた数人程だったが気にせず続けたが、共通テストファイナル模試でもたついて問題が解けなかった。しかし、敢えてその結果に一切目を通さず勉強を続けた。
そして迎えた共通テスト本番、自信は無かったが文系3科目で6割後半を出し学校の先生に驚かれた。
文系3科目とはいえ、自分が6割後半も取るとは先生も思っていなかったらしく、高校の先生たちは自分に地方公立大を受ける事を勧めてきた。
両親の献身に支えられ私立の京都産業大学に進学しても良いとは言われていたが、福井県立大学を受ける事にした。
その間に京都産業大学の一般入試があり、無事受かり、共通テスト利用でも受かったが、大学入学前の備えになればいいかの思いで福井県立大学の勉強も先生に教えられながら続けた。そして京都の物件を見るついでとして大阪まで行き受験をした。
すると福井県立大学に本当に受かってしまった。しかし、学費の工面で悩ませてしまうのは承知の上で自分は京都産業大学に進学することを決意した。
アドバンスクラスではない学級から公立大合格者が生まれたので高校側も満足だろう。

合格格言

とにかく机に向かう

どんなに面倒くさくても、とにかく椅子に座って机に向かう事だけは心がけたから。

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