N・Sさん
高校生になって今まで持てていなかったスマホを買ってもらって暇な時間はずっとスマホを見てしまっていた。
新しく今までやってこなかった部活に入ったので夜遅くまで部活をしていてテスト前以外はほとんど勉強をしていなかった。
やりたい分野を見つけてそのためにだこの大学に行こうか目標を立て勉強を少しずつ始めたが模試で点数が悪くてもあまり焦ってなかったし復習などにもあまり力が入ってなかった。
そろそろちゃんと受験勉強を始めないといけない思い、だんだんに勉強へのモチベーションが上がってきた。部活も引退し家にいる時間が増え、勉強時間も増えたがまだなにをこれから勉強していけばいいか大雑把にしか理解していなく計画的な勉強ができてなかった。
学校終わりや休日に基本的に塾の自習室に行って勉強するようになった。いままで疎かにしていた基礎からの確認に力を入れて勉強した。やってるとどんどんわかるようになる教科とどんどんわからないことが出てくる教科があって焦りが出てきた。一個一個に時間をかけすぎているときがあってスピードはあまり早いとは言えなかったと思う。
過去問をやったり、予想問題などのテスト形式で多く勉強するようになった。朝起きて塾が開く時間になるまで少し昨日の確認などをして、塾に行って午前中に過去問を解いて、解説などを見て直しをして午後にも1つから2つ過去問を解いて直しをするなどした。また寝る前に国語か地理の過去問を解くようにした。問題を解いていく中で理解が難しかった単元はあとから基本的に教科書を見て確認してから、参考書や問題集を解いて確認した。このときはもう点数がよかったり悪かったりで一喜一憂をしていた。まただんだんに本番が近づいてくるストレスで体の調子が悪くなっていた。
受験本番まで時間が無くなってきたときに来年楽しむために今、残り短い時間頑張るだけでいいと教えてもらったから。