吉田 美桜生さん
中学からの友達もいっぱいいて楽しみいっぱいで入学したものの、コロナで学校に行けないことが多かった。
修学旅行など行事がつぶれて悲しかった。勉強はあまりできておらず、部活をして帰ってスマホを見たりテレビを見たり、したいことだけをする日々だった。
部活が終わってしまうのが悲しかった。周りに受験勉強を始める人もいたけど焦りはまだ無かった。
長時間勉強に集中することが苦手で、受験のない友達と遊んでしまう日もあった。周りは図書館を使って勉強していて焦りもあったが、なぜかまだ大丈夫だと思っていた。
受験に近づくにつれて不安が大きくなって、友達や家族や塾の先生に不安を話して心を軽くしていた。周りより全然勉強できてないと思ってしまうことが、負のループにつながっていた。
ついつい自分でここまででいいやと区切りをつけてしまうくせがあったので、今日やれるところは今日のうちにやるという気持ちで勉強していました。