橘 澄和さん
最初の方はテストで80点以上をとっていたが、友達と頻繁に遊びにいくにつれ段々と点数が落ちていった。
数学が一番できていたこと、兄が理系を選んでいたことでの影響も受け、理系を選択した。勉強がよくできる友達が多く、自分も自然と勉強するようになっていった。
ひたすら勉強に取り組んだ。
偏差値に伸び悩み、大学選びに真剣に取り組み始めるも、まだどこか楽観的だった。
共通テストの大幅難化により、一気に気力がなくなっていった。記念受験のような気持ちで受験しないとやってられなくなっていった。
浪人時代の不安な頃に英語の先生の言葉で励まされたから。