新型コロナウイルスのため、学校になかなか行くことができない、という状況で高校生活が始まり不安でいっぱいでした。何もかもが初めてで慣れること、ついていくことに必死でした。

部活中心の生活でした。コンディションを整えるために夜は早く寝て朝は早く起きる生活を続けていました。先輩方が引退すると自分がキャプテンになり、ますます部活動に打ち込むようになりました。しかし、進路について全く考えておらず、正直勉強を疎かにしていました。

県総体に向けて部活に打ち込む一方で、進路は決まっていませんでした。6月に初めてのマーク模試があり、結果から何となく現在の志望校を意識し始めました。

県総体には敗れたものの、国体に向けての県の選抜選手に選ばれ、8月いっぱいまで部活動に取り組みました。文化祭もあり、たくさんの思い出を作りました。

本格的に受験勉強を始めました。つらいことや苦しいことが沢山ありましたが、共通テストまでやりきることができました。そして、沢山の人たちに支えられながら志望校に合格することができました。