藤村 怜生さん
ただひたすらに高校に慣れて、部活に必死でした。勉強面では大学のことは正直よく考えていなく、定期考査はただただ頑張ろうと思っていました。もう少しこのときから先を見据えて勉強に時間を割いておけばよかったと思います。
この年もひたすら部活に励んでいました。毎日放課後の部活に全力で、授業で寝てしまうことがあり、結構後悔してます。授業は絶対に起きてしっかり受けるべきでした。修学旅行が終わると大学受験や志望校について前よりも考えることが多少多くなった気がします。
いよいよ受験の年だと思いながらも、やはりこの時期もまだ部活に必死でした。最後の大会というのもあり、今まで以上に力を入れてました。ただ私的にはこの時期に後悔はありません。もちろん勉学に励みながらも、部活で全力を出し切れば、受験期にふと思い出した時頑張ろうと思えます。
勝負の夏、入塾してほぼ毎日自習室を利用して12時間勉強を習慣化させ、国数英の基本を固めていきました。ただ、個人的にはもう少しやれたのではないかと思ってます。この夏は誘惑との勝負でした。
本番が近づき、焦りも出てきて、みんなは上がってるのになかなか上がらない点数にメンタル面でやられることが多かったです。しかしもうただやるだけでした。
GReeeeNの「every」と言う曲の最後の歌詞で、どんなに点数が伸びなくてダメだと思ってもこの言葉を信じて勉強のモチベを上げていました。