新垣 奈々さん
学校が進学校で、学校のリズムについていくので精一杯だった。勉強面では高校一年で学ぶことが大学受験の基礎になると考えていたので、授業はきちんと受けて内容をしっかり理解することを目標にしていた。
学校生活にも大分慣れてきて、お稽古として続けているピアノとバレエと、勉強の両立に特に力を入れた。勉強内容は一年生の時よりも難しくなったが、復習をメインに自主学習をすることで定期テストでも高い点数を取れていた。お稽古でも良い結果を出すことができ、とても充実した日々を送った。
本格的に受験勉強を始めた時期。と同時に最後の学校行事がたくさんあったため、がっつり勉強できないときもあったが、メリハリをつけることを意識して、楽しむときは思い切り楽しみ、勉強する時は集中して勉強するようにした。
夏休みは国数英理社の基礎を固めることに重点を置いた。また苦手科目の数学や国語は演習量を増やして共通テスト形式の問題に慣れることを頑張った。そして自分ひとりで継続して勉強する力を養うこともできた。
推薦の試験日が近くなって緊張していたが、最後まで基礎の確認をするようにした。共通テストに向けての勉強との両立が難しかったが、推薦の対策をすることは共通テストの対策にもつながると考え、どちらも一生懸命勉強して本番に臨んだ。
私は受験に対してポジティブな気持ちを持つようにしてました。とにかく「自分はできる!」という自信を持ち、それを実現するために今なにができるかを考え集中して勉強に取り組みました。そして試験当日には、自分はこれだけ頑張ったから受かる!と思えるまでの自信をつけて堂々と試験に臨み、結果合格することができました。