鎌田 理慎さん
高校生の生活に慣れず、予習、復習、部活に追われて、寝る時間が減り、学校の授業中に寝てしまうことが多かった。臨機応変に対応できなかった。
クラスの人の考査の点数が高く、それに合わせた授業もろくわからなかったので、苦しかった。
高3になったが、受験まで1年を切って、口先では「あと1年もない」と言っていたのに、実際はあまり自覚がなかったように思う。
このころから時間の流れの速さを感じると同時にだんだんと自覚が芽生えてきた。12時間勉強に挑戦したが、まだ1回も達成できていなかった。
模試や実力テスト、また共通テスト対策中にやる演習問題などで周りと自分を比較し焦っていた。他人のことはできるならば無視したほうが質の高い勉強ができると思う。
勉強がつらくなった時に見て、頑張ろうと思えた。