後藤 美咲さん
高校1年生は、憧れの高校生になれて期待を持って学校に通い始めました。
また、当時患っていた病気と必死に向き合った1年間でした。塾の先生に話を聞いていただいたり、周りの人の支えがあって徐々に病気が治っていきました。
高校2年生は、修学旅行や初めての文化祭があり、高校生活の中で最も楽しい時間でした。また、友達や進路のことについて沢山悩み、成長できた1年間でした。自分の進路を具体的に考え始めました。
何を勉強すれば良いのか、どれくらい勉強するのが良いのか分からず、ひたすら学校の課題をしていました。
推薦の資格を取得した後に、志望理由書や活動報告書を書き始めました。
また、夏休みは1日10時間勉強を目標にし、何をすれば良いのかを書き出して計画的に勉強をしていました。
11月25日に推薦試験があったので、それまでに総合問題の過去問を6年分解き、面接練習を友人や先生方と20回以上はしました。面接は、1つ1つの質問に完璧に答えられるように暗記するのではなく、自分の軸となる考えをしっかり持って、「何を聞かれても大丈夫」にするようにしました。また、自分の意思と向き合い、言語化し、何があってもこの大学に行くという強い意志が伝わるように練習していました。
入試本番前日に、「失敗したらどうしよう」、「自分の全力を出せなかったらどうしよう」と不安に思っていたときに、学校の先生や両親に言われました。