M.S.さん
小テストや課題が無い平日はほとんど勉強していなかった。毎週月曜日に数学の小テストがあったため、土日は5、6時間勉強していた。定期テストには2週間前から本気で取り組んでいた。
修学旅行までは高1とほぼ同じように過ごしていた。また定期テストでは安定して割と良い成績を取れていた。修学旅行後はだんだん受験を意識するようになり、特に英単語や地理の勉強を本格的にはじめていった。
部活の引退が間近になるにつれて試合や練習が増え、肉体的疲労が溜まっていたり、また過去一のスランプに陥ってしまい気持ちが沈むなど、勉強に身が入らず焦りを感じていた。
部活が終わってから本格的に受験勉強を始めた。夏休みは学校の夏季講座や学習合宿に参加した。
とにかく長時間勉強しなければ!という考えのせいで、効率が良いとは言えない勉強をしてしまっていた。
総合型選抜を受験した。倍率が高かったため一次選抜で落ちるだろうと思っていたが、まさかの一次通過をした。しかし二次試験で落ちてしまい、対策に結構な時間や労力を注いだため、すごく落ち込んだ。
・大学は縁だ!
合格大学とは違う元第一志望大学の総合型選抜の二次試験で落ちて絶望してた時、家族からこの言葉をかけてもらい前へ進むことが出来た。