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2015年度センター試験まで あと-3978

和田 悠汰さん

和田 悠汰さん

高校1年

プロバスケットボール選手を目指していたので秋田ノーザンハピネッツU18に所属して活動していました。
学校から帰宅したらストレッチをして、家で出来る簡単なトレーニングをして、練習に行って、帰宅して、食事をとって、風呂に入り、体のケアをするともう12時を超える生活をしていました。腰の怪我をしていたこともあって他人より体に使う時間が長く、睡眠時間も確保しなくては行けないので平日は自宅で勉強する時間はほとんどありませんでした。唯一平日で勉強出来るのは練習のない水曜日だけでした。土日も短くても半日、長いと1日練習や試合があったり、遠征に行ったりとほとんど勉強はできませんでした。定期テスト前も他の人は部活がテスト休みで勉強時間が確保出来ていましたが、自分はテスト休みはないので前日の夜に睡眠時間を削って頭に入れれるだけ入れることしかできませんでした。

高校2年

11月までは高1と同じ生活でした。12月からは怪我の影響で選手ではなくバスケットボールのコーチを目指してマネージャーとして活動していました。そのため今まで体のケアやトレーニングのために使っていた時間を受験やバスケットボールの勉強に使いました。共テまで約1年しかなかったので学校の勉強はほとんどせず、共テのための勉強をしていました。数学が得意だったんですが勉強時間が足りず基礎ができない部分もあったので1年生の数学から黄チャートを使って復習を始めました。

高校3年

春 〜Spring〜

高2の12月以降の生活とほとんど変わりはなく、高3になって受験近づいてきたな〜ぐらいの感覚でした。
この頃から英語にも力を入れ始めました。

夏 〜Summer〜

夏休みになり学校に行かなくなった事で受験の勉強を好きなだけできるようになり、物理、化学、英語をやる時間を増やせました。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

英語、化学、物理に力を入れていたが中々点数が伸びず、ほぼ諦め半分で1点くらい増えないかな〜と思いながら勉強していました。共テの1か月前になって現代文に力を入れて、今まで110点のうち40点ぐらいだったのが70~80点とれるようになりました。共テが終わって、国公立の出願を決める時、秋田大学教育文化学部学校教育課程のどの受け方で受験するか迷ってましたが、塾の先生に実技にした方が3年間バスケットボールで頑張ってきたことが評価していただけるのではないかと提案していただき、実技と数学で受験する方法にしました。部活と比べてBリーグの活動がどの程度評価して頂けるのかは心配でしたが無事いい評価をしていただき合格出来ました。

合格格言

目標のために正しい努力を!

自分の夢、目標が決まればそれに向けての努力がはかどると思う。ただし、自分にとって正しい努力でなければ意味をなさないと思う。

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