今中 穂花さん
部活が終わって帰ると19時半〜20時過ぎだったが、Axisが最寄駅と家の間にあったので、毎日塾に寄るようにし、勉強する習慣をつけることができた。先生たちや友達と話すことでリフレッシュしながら勉強できていた。
部活や学校行事も忙しかったが、疲れていても毎日少しでも勉強するようにしていた。3月には様々な大学の学べる内容や入試方式を調べ、私立の併願校を含めて受験校を決めた。
5月に部活を引退し、本格的に受験勉強を始めた。インプット中心の勉強をしていた。何をすればいいのか悩むこともあったが、先生とも相談して、週に1回の授業を軸にその週にすることを大まかに決めて勉強した。
夏休みまでは国英数の基礎固めを意識した勉強をし、夏休みには過去問などを解いて演習も進めていった。理科基礎のうち1科目と社会のうち1科目は夏休み中にある程度暗記を定着させることを目指して勉強した。
暗記が足りていないところは引き続き基礎的なインプットも続けながら、10月ごろからは過去問を解いて学校の先生に添削をしてもらうことを繰り返した。社会はこの時期まで新しい内容を学校の授業で習っていたので、テスト勉強は受験勉強のつもりで取り組んだ。模試の成績が伸びず不安になることもあったが、焦らずに目の前の問題に丁寧に取り組むことを意識して、諦めずに頑張った。
部活などで疲れている日も塾に行って少しでも勉強するようにしていた。毎日少しずつ積み重ねてきてよかったと思う。