K.Y.さん
特に勉強は定期考査で80点をとることだけを目指して、あとは部活や友達との遊びに熱中し楽しむことを第一に考えていました。
高二は高一以上に部活に取り組み大会で結果をだすために頑張り、結果を出せたとともにかけがえのない仲間に出会うことができました。また推薦のためにも資格取得やボランティアに取り組みました。
部活引退とともに受験勉強を始め、高一のころからの目標である北九大推薦合格のために塾の計画表を利用して計画を立てました。このときは共テの勉強に力を入れました。
共テの勉強を行うとともにオンライン家庭教師を利用し始めて小論文の勉強を始めました。このころの小論文はダメダメで時間内に書き終わるどころか制限時間の1時間越えもしょっちゅうありました。オンラインの先生から書き方を学び何度も書いていくうちにコツを掴んでいき夏の第二回小論文模試では前回から30点ほど伸ばすことができました。
緊張感が高まり、不安に駆られることがよくありました。その中で、自身の小論文の具体例やアイデアをまとめたノートを見返すことは大きな心の支えとなりました。この頃は共テの勉強は1割ほどで勉強時間の9割は過去問の解き直しを行っていました。
私は集中力や継続力がなかったため、短時間の勉強をこまめにやり、勉強を効率よく行うために自分ができるときにできるだけしようという考えをもっていたからです。