吉岡 美咲さん
部活動と勉強の両立が難しい中、毎週月曜日は塾に通い苦手な化学基礎の克服と、得意な数学を武器にするため、先取り学習を行い定期テスト対策を行っていました。またテスト2週間前になると科目ごとに必要な勉強時間を考え毎日のスケジュールを時間をかけてしっかりと立ててテスト勉強に挑むようにしていました。比較的1年生の間は部活動が緩く、2週間しっかり勉強時間を確保出来ていたので高得点を多く取れていたと思います!
2年生からは、部活が忙しくなりました。また、勉強も難しくなり私立推薦を受けることを決めていたので、評定を稼がなければならないことも分かっていたのですが、両立がとても大変で体調を崩してしまうこともよくありました。2年後期からは、毎日セルフメディケーションを意識した生活を行うようにしたため、体調を崩すことが少なくなりました。また、無理をしない範囲で平日は部活終わり、塾の自習室で勉強し、朝は30分早く起きて学校で勉強するという習慣をつけ、2年の学年評定は満足する結果に繋げることができました!
受験の意識が足りておらず毎日部活中心の生活でした。春休みということもあって学校帰りに塾に行くという習慣を使うことができず1日の勉強時間の確保も出来てませんでした。部活から帰っても疲れて寝てしまったり、大好きなドラマを見たり、正直2年生の頃よりも勉強から離れた生活をしてしまってました。
私立受験の推薦が万が一ダメだった場合に備え、一般受験の勉強も怠らないように毎日頑張っていました。1日7時間を目標に毎日早寝早起き頑張りました。まず、朝は推薦に備えて自分の今まで頑張ってきたこと、志望校の魅力や赤十字について調べあげました。そこで私がなぜそこに行きたいのか、またなぜ看護師になりたいのか、端的に言えるように準備をしていきました。また、午後は一般受験に備え、国語は問題を解き、数学は自分の苦手な範囲の問題を繰り返し解き、英語は苦手すぎる長文の問題を毎日とくようにしていました。特に英語の長文に力を入れ、設問以外の解釈できなかった表現や文法をわかるまで先生や友達に聞くようにしていました。
推薦受験が近づいてきた9月から小論文の過去問や面接練習を始めました。実際過去問を解いてみると、自分の読解力のなさから小論文が全く書けず、書けても制限時間は1時間なのに4時間程かかってしまっていました。私はこのままじゃ100%落ちる。と思い、読解力の基礎の基礎から学び直しました。1冊の現代文の問題集を解き、正解した問題も、不正解だった問題も関係なく全て解説を読み理解しました。そして、それを3周行いました。2周した時点で参考書以外の問題を解く際には、''これはあのページのパターンだな''と参考書で解いた問題と関連付けて解く事ができるようになり、全ての正答率をあげることが出来ました。読解力を培ったことで、課題文の内容が分かるようになり、小論文も書けるようになれました!私は、11月に受験だったのですが、10月まで全く小論文は書けなかったし、面接も自分の思った言葉を素直に発することが出来なかったです。しかし、ラスト1ヶ月諦めずに毎日死ぬ気で取り組めば、びっくりするくらい成長できました!!受験ラスト1ヶ月は本番が近づき焦りまくると思うけど、いちばん成長できる1ヶ月であることに、気づくことが出来ました。
私は、国語が幼い頃から苦手でした。長年剣道をしてたこともあり物凄く負けず嫌いな性格に育ったため、このまま国語が嫌いなまま高校卒業したくない。国語を武器に大学受験をしたい!!と強く思うようになり、小論文で受験することを決意しました。いざ勉強を始めると、自分の読解力の無さや、嫌いなことをやり続けることの辛さで何回も、勉強から逃げたい。もう無理だ。などと思いました。でもこの名言を知った瞬間自分もこの壁に絶対打ち勝つぞ。と決め、毎日頑張ることができました。結果、読解力がとても身につき、志望校に合格しました。また、学校のテストでも高得点を取れるようにな。、周りと大きく差をつけることができ、ほんとに国語を武器にすることができました!!