Y・Hさん
高校生になったばかりで部活や勉強に疲れ、登下校も8kmを自転車で通っていたため、体の疲れが取れず、体調を崩したことが何度もあった。
第1志望及び第2志望の大学のオープンキャンパスに訪れた時のキャンパスの綺麗さや教授の方々や先輩のお話を聞いたことで、さらに志望大学に進みたい欲が増加した。
いよいよ、受験生の年になったが、部活はまだ引退しておらず、最も大きい大会が控えていたため、あまり受験についての心構えはできていなかった。
部活を引退したことで、受験に専念しなくてはいけなくなったが、この時もあまり受験という実感が湧かず、本気で勉強はしていなかったと思う。
共通テストが近くなり、自分の足りない知識がやっと分かるようになってきた時期だったが、それと同時に時間の足りなさを実感してしまった。














試験前に「本当に勉強は足りていたのか」など色々な後悔のような感情が渦巻いていたが、色々な先生に励まされ、試験直前も「私は大丈夫!絶対いける!」と何度も心の中で反芻し続けていると、勇気が持てて自信を持って取り組めたから。