島田 亮さん
定期テストの前に勉強をするくらいで他は気が乗った時に勉強をしていた。学習習慣は全くついていなかった。
定期テストも直前に勉強することが多かったが、普段から放課後に公民館で勉強するようにはしていた。
部活引退後、放課後に塾で時間や教科をしっかりと決めて勉強するようにしていた。塾で勉強するのが疲れた時は、授業がない時であれば、公民館などに行き、場所を変えてその日の分をやるようにしていた。
夏休みは自習時間がかなり取れるので苦手意識のある教科や分野に時間を割いた。また初めて志望校の冠模試を受け、得意教科だと思っていた数学で全く手ごたえを感じず絶望した。夏休みの後半くらいから生活リズムを正して、継続していった。
時間がないので焦ってしまい逆に勉強が手につかない時があった。不安を払拭するにはただただ勉強するしかなかったので考える暇があったらやった。
志望校の二次試験の配点割合が高かったうえ、共通テスト模試では点数が着々と上がっていたので、12月の途中くらいから共通テスト対策を本格的に始めた。
受験勉強を始めるまで定期テスト等の勉強は当日の朝や徹夜でし、ひどい時は明日の自分に任せて遊んだり、寝てしまったりして結局後悔することが何度もあった。そんな過去の失敗を受験時にも繰り返さないように勉強を後回しにしそうになった時はいつもこの言葉を思い出だして自分に発破をかけるようにしていた。