佐々木 志歩さん
受験の事はほとんど考えていなかった。定期テストの2週間前ぐらいから勉強し始めて、他の時は特に勉強していなかった。
夏ぐらいになると受験のことについて少し考えるようになり、大学のことについて調べ始めた。秋の文化祭が終わった頃になると、もうすぐ受験生だという気持ちになり、勉強する時間が少しだけ増えた。
県立広島大学を志望していたが、担任から広島大学も合格範囲に入っているという話をされ、どうしようか悩んだ。
広島大学にすると本格的に決め、共テの勉強に取りかかった。基本的に家で勉強して、朝は7時に起き、朝の準備が終わったら勉強した。昼はご飯を食べて少し休憩してから勉強した。机に向かっての勉強だけじゃなくて、ソファで単語帳を見るだけでもしてた。
共テがもうすぐだという緊張感とこのままの自分で大丈夫なのかという不安が募った。
暗記科目を中心に勉強し間違えた所をノートにまとめるようにして、何度も見返した。
過去問を沢山解いてこれだけ解けるなら大丈夫!と自分に言い聞かせてた。














長期的に言えば経験値の1つに過ぎない。
模試とかの結果が悪くっても、自分を成長させるものとして切り替えれた。