杉本 健太さん
とにかく高校生活を満喫しようとしていて、部活に力を入れたり、新しいクラスメイトと遊んだりした。
あらゆる長期休みを部活と、部活がない時間は生物教室にこもって研究をし続けていた。研究がいろいろなところで評価された。
部活をラストまで続ける決意と、研究をまとめることに時間を使った。
受験勉強をやりながら7月の上旬には総合文化祭に参加した。またほぼ同時期に筑波大学の総合型受験の準備をした。
共通テストに向けて、いろいろな塾予備校の模試をやった。家の中がA4用紙で埋まった。共通テストで理科科目が大コケして、私立は全落ちした後に国公立に受かった。
やってしまうと計画に余裕ができたと感じ、それが次の日にやらない言い訳を作ることにつながり、ゆくゆくは計画が失敗する原因になるから。