西原 莉理衣さん
毎日の部活と寮での仕事、なかなか休まるときがなくて疲労困憊…。
なかなか勉強時間が確保できなくて、日々の授業で全部理解しきることに精一杯だった。
進学したい大学は自分の中では決まっていた。
後輩ができたことで試合でのプレッシャーが大きくなって精神的なストレスが溜まっていた。寮での生活は少し余裕ができたから夜は少し勉強できるようになった。そろそろ本格的に進路のことを考えないといけないと思う事はあったけどなかなか行動できない。
部活ではキャプテンとなり、最後の夏に向けてチームのこと、バドミントンのことしか考えれなかった。
インターハイが終わり、そろそろ本格的に受験勉強を始めないといけないと思っていたが、国体への出場が決まり、引退が延期になった。バドミントンも最後まで頑張りたい気持ちもあるけど、受験への不安と焦りが大きくなった。
毎日の昼休みは経済番組を見て経済に触れる機会を増やし、放課後は経済の先生のところに通い、経済知識を身につけるための授業をしてもらったりした。毎日小論文を宿題として出してもらい、寮に帰って小論文を書く毎日だった。














周りの勉強ペースに焦ったりもしたけど、自分のペースでできるようになることで一番力がついたと実感できた。