S.Tさん
新しい環境に慣れるのに精一杯なわけでもないが、高校の勉強量の多さから部活と勉強の両立に悩みつつ、友達との時間も大切にしていた。
部活に全力を注ぎ、日々の勉強は後回しに。テスト勉強は2週間前から詰め込む形で、普段は勉強時間を確保できず焦ることも多かった。
学校の講演会で受験を意識し始めたが、具体的な勉強方法や将来へのつながりが見えず、手探り状態で不安になることが多かった。勉強量も今時期の同級生と比べて少なかったと思う。
自力で勉強していくことが困難に感じると同時にこのままで目標への道は見えるのかと思い、塾に入会。部活との両立の中、自習室に通って勉強の癖を半強制的につけていった。
受験が迫る中、焦りと不安がなお募る時期。過去問演習を中心に効率と量でゴリ押しする勉強を続けたが、模試の結果に一喜一憂することも。最後まで自分のやり方を信じて取り組んだ。














なかなか現実を受け止めきれない時期に学校以外の分析力が高い模試を受けた。自発的に模試を受け、模試の受験料を振り込むことで自分の状況を受け止めやすくなったと思う。