M.Mさん
高校生活に慣れるのに精一杯で、授業の予習や課題に追われていました。
高校生活にも慣れ、余裕が出てきてよりレベルの高い大学に行きたいという気持ちが出てきました。
先生の勧めもあり、少し背伸びした大学を志望校に設定して勉強していました。受験生になった実感がなかなか湧かず、このままでいいのか不安でした。
1日10時間は勉強しようと意気込んでいたのに、結局平均9時間くらいで落ち着いてしまい、周りの友達と比べて落ち込んでいました。勉強時間がしっかり取れる良い機会だったので、もっと活用すべきでした。
受験が近づいてきて、当然不安や焦りが強くなりましたが、慣れない挑戦をするよりいつも通り学校に行き真面目に勉強する生活を続けるのが1番気が楽でした。友達とのお喋りや好きな教科の授業が何よりの慰めでした。














一言一句そのままではありませんが、模試の結果が伸びずに先生に進路相談した時にかけていただいた言葉です。今まで付けてきた知識が体系化されるから、その意味で楽しいと思う、と捕捉されていました。受験勉強は確かに辛いのですが、そういえば新しいものを学ぶのではなくて学んだことを整理していく感覚も楽しい気がする、と思わせてもらい、前向きな気持ちになれました。