Y・Kさん
まだ大学受験を意識した勉強はしておらず、定期テストの前に勉強する程度だった。
クラブ活動が忙しくなってきており、まとまった時間の勉強は休日に行い、平日は休み時間などのスキマ時間に単語を、家に帰ってきてから授業の予習・復習を行った。
まだクラブ活動が続いていたこともあり、受験生モードでは無かったが、スキマ時間を活用し、単語力を付けていった。クラブ活動をやり切った分、すぐに切り替える事ができた。
夏休みに入り、本格的に受験勉強を始めた。まず、英語・数学・国語の基礎固めを先に行った。社会・理科は新たな知識をインプットしていった。
社会・理科の暗記科目はセンター試験ギリギリまで粘って根気強く取り組んだ。センター試験は時間との勝負なので、センター形式の問題を時間を測って多く取り組んだ。二次試験は、受験校の過去問をセンター試験が終わってから10年間分解いた。
ギリギリまで諦めず努力し続けた事が試験本番の時の自信につながったから。