前田 咲紀さん
このころはまだ塾にも通っておらず、きつい部活をしていたため勉強時間はほぼ0。学校の授業も全く聞いていなかったため定期テストも最悪でした。
さすがにまずいと思い部活をやめ塾にも通い学校の授業もちゃんと聞き、定期テストに向けて勉強するようになりました。
レベルの低いクラスにいたということもありますが常に定期テストは5位以内でした。でも模試は日本史以外はたいして良くなかったです。
受験を意識し始め最初に目指していた関西大学はA判定が出ていたので3教科で受けられる公立の首都大学東京を目指し始めました。
アクシスの授業は週に2回文法と構文を受けていました。
首都大には英作文が必要だったので夏季講習で英作文をレギュラーの先生に教わりました。それでだいぶ力はつきました。
このころから英語が少し読めるようになり、やっと記述模試で偏差値60台に乗ることができました。
自分のやりたい勉強が首都大ではできないのではないかと思い始め、社会科学系の学部が充実している同志社に第一志望を変更。でも通っていた高校は同志社の指定校推薦がたくさんあったのと、すでにB判定が出ていたため同志社は目指したくないという思いもありました。そこで11月ぐらいにいきなり早稲田大学を目指し始めました。
最後までこう信じて頑張りました。