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2015年度センター試験まで あと-3387

山中 千尋さん

山中 千尋さん

高校1年

高校生になり予想していた以上に勉強が大変になりました。部活が時間的にも内容的にもハードになり、生活リズムの確立に苦労したのを覚えています。勉強を頑張ろうにもまだ目標が定まっていなかった私は、なかなか勉強に身が入らずそこそこの勉強でしのいでいたように思います。

高校2年

高校2年生は、高校の生活にも慣れてきた一方で、勉強は難しくなり、部活は自分が中心になったことでますますハードになり、生活に余裕がなくなった時期でした。その分楽しいことも多かったので、高校生としては充実していましたが、勉強がその場しのぎになり中学、高1の頃の貯金が底をつき始めていたのかな、と今振り返れば思います。

高校3年

春 〜Spring〜

周りの友達が受験勉強に本腰を入れ始める中で、私はまだ朝練に放課後練と、部活中心の生活を送っており少しずつ焦り始めた時期でした。塾を変えたのはこの時期で、毎日自習に来る、と決めて一日の勉強時間を延ばすことから始めました。
進路についても真剣に考え始め、高い目標を設定し、まずはそれに向けて頑張り始めました。

夏 〜Summer〜

部活を夏までしっかりやっていた私にとっては、夏が勝負だと思っていたので、気合を入れて夏の勉強計画を立てていました。午前中は学校で演習地獄。午後は塾でオンラインと通常授業の両方での夏期講座と自習。という夏休みを計画していました。しかしその矢先に西日本豪雨災害の影響で、学校へ行けない、自分で勉強しなければならない、という状況になりました。毎日自分1人で勉強するのは思っていた以上にしんどく、計画よりも勉強が進みませんでした。そんな中での塾のサポートは本当にありがたかったです。午前中に自分でするべき勉強のアドバイスや、授業外でも質問に答えてくれたりとたくさん支えてもらいました。
夏休みが明けてからもなかなか今まで通りの生活には戻れず、慣れない生活の中で勉強をしなくてはならないのは大変でしたが、この夏の苦しさがあったからこそ、この後も頑張れたように思います。

秋・冬 〜Autumn & Winter〜

秋は勉強のリズムがだいぶ確立してきて、学校へ行く朝の電車を早くしたりと、目標に向かってただひたすらに頑張っていた時期だと思います。この時期は模試の結果が悪いことが多く、高い目標設定に限界を感じることもありました。
冬になりセンター試験が近づいてくると、もういろいろ考えるのはやめてセンター試験の点数を取ることだけに集中しました。私はセンター試験直前に点数が伸びたので、不安はありましたが、自分に大丈夫と言い聞かせて挑みました。

合格格言

受験は人生の通過点

この言葉で勉強の頑張り方が変わりました。
受験はあくまでも将来の夢に向けてのものでありゴールではない。受験の後の人生の方が圧倒的に長い。と思うと明るい気持ちになりました。

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