櫻井 優輝さん
高校１年生は、これから始まっていく高校生活にとてもワクワクしている反面、中学校ではなかった教科などに苦しんだこともありました。
学校生活にも慣れてきてとても充実した時間を過ごすことができました。文理選択で文系を選択し理系教科が少なくなったことは少しだけ嬉しかったです。
３年生に進級すると、先生方や周りの友達からも「受験」という言葉を耳にすることが多くなり、ついに自分も受験生なんだという意識が自然と強くなりました。
３年生の夏になると夏休みの学習時間の確保と高校生活最後の大会に向けての部活動の両立をしなければいけないので、学校の自習室や図書館で部活動の時間の前後に勉強をしていたことが印象深いです。
３年生の秋になると過去問題に取り組むことが多くなり、実力不足を感じ不安になることが何度もありました。しかし、合格を志望大学からいただき高校生活の中で様々な努力をしてきて本当に良かったと思いました。高校生活は、家族や学校やAxisの先生方の支えがあったからこそ充実した３年間にすることができたと思います。
１日に何十時間もの勉強を毎日こなす受験生であっても、毎日少しの休憩を大切にするべきだと思います。私は、勉強に疲れた時にはスマホで教育系の動画を見てリラックスしていました。そこで出会った言葉が「なんだかんだ耐える」、受験勉強も苦しい時もあると思いますがなんだかんだ耐えることが必ずできると信じて頑張ってください。