H・Uさん
新たな高校生活は楽しかった。様々な友達や先輩に出会い、多くの行事を通して絆が深められた。高2・高3でもいえることだが本当にいいクラスだったと思う。
部活の先輩が10人中1人しか受からなかったことにショックを受けた。それと同時に入試は受からないのが普通だと感じた。このときから危機感を持って勉強を始めた。
受験生を意識して勉強した。一日一長文をやるのが正直嫌いだった。今思えばあの時の努力を続けたからこそ英語が一番の武器となり全部の入試を合格できたのだ。
秋の神戸大模試とAOに向けて過去問をたくさん解いた。このときから神戸大の対策をして、他のテストや模試は気にせずやり切った。一つでも多く問題を解いた。
AO入試の最終選考では不合格になり本当に辛かった。しかし神戸大模試では全国一桁に入ることができ、自分の勉強は間違ってなかったのだと気付いた。
一日一長文を高3の5月からやり続けた。本当に辛かったが、この言葉通り英語が得意になった。