高橋 恵さん
中学生の頃とは全く異なり、定期試験で11科目も勉強しなければいけなくなったため勉強のリズムや方法を自分にしみ込ませるのが大変だった。
高校に上がると周りの友人達も指定校推薦に向けて本気で勉強を始めていたので、自分も評定を安定させるために必死で勉強した。
部活をまとめる立場となって、今までより勉強時間が思うように取れなくて苦労した。家での時間を部活に割くために、学校や塾での授業や自習に力を入れた。部活で培った集中力が発揮できた1年だったと思う。
センター試験、一般試験まで見据えてひたすら勉強していた。最終的な評定に関わる大切な定期試験があったのでそのための準備にたくさん時間をかけた。志望校研究はしっかりと春のうちに済ませておくと良いと感じた。
公募推薦入試を使うことに決めたので、そのための準備(小論文、英語面接等)をひたすら毎日行なった。夏休みは塾の自習室に朝から夜までこもったりカフェに行ってみたり、自分が集中できる環境で勉強をしていた。
入試は11月下旬だったため、ラスト1ヶ月にはもう完璧な状態にしておこう!と決めて計画を立てていたにもかかわらず、なかなか小論文が安定して書けるようにならなかったのでとても焦った。それでも諦めずに小論文を書き続けて、ラスト1週間の頃にやっと納得のいく文章が書けるようになった。面接練習は、1ヶ月半ほど前から何度も何度も色んな先生にお願いしていたため、緊張することなくリラックスして臨むことができた。
部活をやっていた頃から自分の中で大切にしていること。どんなに勉強が辛くてもこの言葉を思い出すことで投げ出さずに真剣に取り組むことができた。