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2015年度センター試験まで あと-3396

合格のポイントになった時期&科目

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面接はとにかく自分の中に確固たる物を持つこと

私はAO入試を受けて、本試験で面接がありました。正しい作法、きちんとした受け答え、それらができるのかとても不安でした。
 ですが、自分の中に「やりたいこと」もしくは「なりたいもの」がはっきりしていると、それに関連する質問への応答は自然かつ覚えやすくなった印象です。大学に関しての質問への応答も、「これが学びたいから」「この資格を取りたいから」などを初め、そう思うに至った経緯もあるわけで、さらにはそれを将来へ結びつけて話すことができ、大学側の求める「流れ」がつかめました。
 しかし、最初にこの「流れ」を文章にしたとき、どうしても粗さや軽さが出てきます。本番ではそれを覚えて、自然に答えられるようにならなければいけません。それを助けてくださったのが塾の先生でした。原稿の添削はもちろん、本試験の直前では毎日のように面接練習を行ってくださいました。練習を繰り返している内に、さらに自分の中の思いも明確になり、自信もつきます。そのおかげで、当日の私は自分でも驚くほどリラックスしていました。
これらの事から、私が面接試験で大切であると思うのは、自分の思いを明確にすること、大学側が求めている学生像や「流れ」を知ること、繰り返し練習をすること、の三つです。
 ですが大学側から求められる学生像や「流れ」は学校によって様々です。私は志望校のオープンキャンパスで知り、パンフレットを読み込みました。オープンキャンパスや進学相談会に積極的に参加することも、原稿の構成や自信をつけることにつながるのではないでしょうか。あとはひたすら練習です。

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