和田 知真さん
SSHで水質調査をして大学で発表したり、世界湖会議に出席するなどしたため、自由時間も勉強をしていた。日々の授業も大切にしながら過ごした。
東北大学の「科学者の卵養成講座」を1年間受講し、そこで留学生と交流をした。忙しい中、1年生のときと同じように勉強していた。
「坊っちゃん」に向けて自分の研究を進めていて、勉強はあまりできなかった。しかし、コロナによって中止になり、研究が無駄になってしまった。
大学入試に向けて、全ての時間を勉強に費やした。目標の大学に手も足も出ない状況だったので、気持ちで負けそうだったが、力いっぱい頑張った。
推薦の勉強と、日々の自主学習を並行で進めていて、平均睡眠時間が2時間だった。もはや生きている気がしなかったが、根気強く諦めずに続けた。
理系のコースに進んだときに、国語が得意だったので、理系科目に専念することができた